あせもに効果的な入浴剤

あせもに効果的な入浴剤

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あせもに効果的な入浴剤

赤ちゃんや幼児にあせもができていると、お風呂に色のついた入浴剤を入れるのは、あせもを悪化させてしまいそうで抵抗を感じるかもしれません。
しかし、入浴剤にもさまざまな種類があり、あせもなどの肌トラブルに効果的な入浴剤もあるので、それによって症状が緩和する可能性もあるのです。
また、入浴剤によって、汗管に汚れを溜めにくくし、皮膚の表面にいる菌を繁殖させないようにして、皮膚がもつ“バリア機能”を高める効果もあるのです。
それでは、赤ちゃんや幼児が安心して使える入浴剤を紹介します。

 

「スキナベーブ」は、それだけで石鹸を使う必要がなく低刺激なので、赤ちゃんの沐浴にも使える入浴剤です。
保湿効果もあり乾燥を防ぐので、汗をたくさんかいても皮膚の炎症を予防することができます。

 

「ソフレ」も新生児から使える入浴剤で、オーガニックホホバオイルが含まれているので、皮脂バランスを整えて、肌にうるおいを与えます。
また、うるおいを保護する成分として「べにふうき茶エキス」が配合されているので、アレルギー性皮膚炎の子どもさんにもおすすめです。
香りの種類も用意されているので、気分に合わせて選ぶことができるでしょう。

 

新生児から使える入浴剤をもう1つ紹介します。
「アトピタ」は、ヨモギエキスが配合されているので、あせもなどの肌トラブルを抑える効果が期待できます。
さらに、お母さんにとって嬉しいことは、残り湯を洗濯に再利用できることでしょう。

 

赤ちゃんからお年寄りの方までおすすめしたいのが、昭和8年から製造されている「オンセンス・パインバス」です。
パインバスを使うと、お風呂に入った時の急激な体温上昇を抑えて、入浴に負担がかかりません。
また、皮膚の老廃物を取り除いて、清潔な状態を保つことができるので、あせもをできにくくするのです。
また、あせも以外にも、冷え性、肩こり、腰痛、疲労回復など、さまざまな効能がありますし、体がポカポカと温まるので、心地よさが長く続きます。

 

また、手作りであせもに効く入浴剤を作ることもできます。
それは家庭用の重曹でできる「重曹湯」で、あせもの炎症やかゆみを抑える効果があるのです。
作り方は重曹を大さじ2~3杯お風呂に入れるだけですが、市販されている重曹には“グレード”があるので、小さな子どもさんも使用する場合は、食用のものを選べば口に入っても安心です。
また、肌が弱い方は、まずは少量の重曹から試して、問題がなければ、少しずつ目安の量に増やしていきましょう。

 

重曹湯は、夏場はさっぱりとしてとても気持ち良いですが、肌が乾燥しやすくなるので、入浴後は子どもさんが使用できるローションやクリームで保湿してあげてください。

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