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大人のあせもの原因

暑い季節になると、体温が高い赤ちゃんやよく動き回る幼児は汗をかきやすいので、あせもができやすくなってしまいます。
しかし、大人でも、外に出る機会の多い人や、室内でも室温や湿度が高いところで仕事をする人など、汗をかきやすい環境にいる人は、あせもができやすくなります。
ただ、大人の場合、あせもの原因が「ストレス」や「食生活」に関係していることもあるので、それについて取り上げます。

 

ストレスが原因でできるあせもは、「皮膚に汗が溜まることであせもができる」という仕組みは同じですが、根本的な原因が異なります。
通常のあせもの原因は、汗をかいた時にそのままにすることで、汗を分泌する「汗腺」が詰まることによります。
一方、ストレスが原因のあせもは、ストレスがかかることで汗腺が閉じることに関係しているのです。

 

「ストレスで汗腺が閉じている」ということは自分では気づきませんが、ストレスを強く感じる時は、体に異変が生じることがあります。
例えば、腸の働きが狂って便秘になったり下痢を起こしたり、毛穴にも影響して髪のトラブルが現れたりして、「ストレスかな?」と感じることもあるでしょう。
このような症状と同じように、ストレスによってあせもができるのです。
ただ、ストレスによるあせもは素人では判断できないので、通常のあせも対策を行ってもあせもが改善されない場合は、皮膚科を受診することが大切です。

 

また、あせもは食べ物によってできることもあります。
食べ物には、「ニッケル」「コバルト」「クロム」などの金属類が含まれるものがあります。
私たちの体の中には、“金属イオン”があるので、金属類の食べ物が必要になり、摂りすぎた場合は、尿として体外に排出されます。
ところが、汗をたくさんかく夏場は、尿だけでなく汗にも含まれるので、金属イオンが肌の上に残りかぶれてあせもとなるのです。

 

そのため、あせもが気になる時は、金属類を含む食品は少し控えた方が良いでしょう。
ただ、体に良い効果をもたらす食品もあるので、食べ過ぎないように気をつけて取り入れましょう。
例えば、ニッケルは、ハト麦や小麦胚芽などの穀類、昆布や干しひじきなどの藻類、なめこやヒラタケなどのキノコ類、インゲン豆や大豆などの豆類、タケノコやキャベツなどの野菜類、チョコレートなどの菓子類などです。
コバルトは、小麦胚芽などの穀類、ピュアココア、干しひじきや青のりなどの藻類で、クロムは、穀類、チョコレートなどの菓子類、マイワシ丸干しなどの魚類、昆布やアオサなどの藻類、お茶などに含まれます。

 

また、大人はアルコールを飲む機会が多いですが、お酒を飲むと血行が良くなって汗が出るので、それがあせもの原因になることもあります。
このように、赤ちゃんや幼児よりも、大人の方があせもを引き起こす原因が多いかもしれません。
ただ、皮膚をいつも清潔に保ったり、生活習慣を整えたり、ストレスを解消したりしていれば、あせもの予防にもなるので、規則正しい生活を心がけることが大事です。

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